日本がカジノ合法国になるまであと一歩というこの現状の影響により、オンラインカジノに興味を持つ方が増えてきています。
海外では名の知れたギャンブルであるため、オンラインカジノの成り立ちについても知られていますが、日本にはまだ法律上オンラインカジノはないため、その成り立ちについてご存じない方がほとんどでしょう。
オンラインカジノは運営会社がそのサービスのすべてを担っているわけではありません。
運営会社、ゲームを開発するソフトウェア会社、オンラインでの入出金を管理する決済会社。
この3つの会社の関わりによってオンラインカジノは成り立っています。
決済会社に決済を委託するというのは理解できると思いますが、オンラインカジノの命ともいえるソフトウェアを外部に頼っているというのは驚きでしょう。
オンラインカジノが外部にソフトウェアを頼っているのは、オンラインカジノ専門のソフトウェア会社が存在し、クオリティの高いゲームを作成しているということと、外部に頼ることで運営会社がゲームに関わっていないということをプレイヤーに示すためです。
運営会社がゲーム開発に関わっていないということは、運営会社がゲームで不正を働けないということになります。
プレイヤーはなによりも安全性を重視するので、こうした外部からのゲーム提供により、安心してゲームをプレイすることができています。
オンラインカジノではこのように不正のないギャンブルを提供するためにも、ソフトウェアを外部の会社に頼っているのです。
オンラインカジノにソフトウェアを提供するソフトウェア会社の中でも人気急上昇中なのがネットエントです。
ネットエントはチェリーカジノという、カジノ業界では有名なカジノを持つチェリーグループの子会社として1996年に設立されました。
その後、遊びやすさを追究したゲームを次々と発表し、ナスダックに上場をできるほど大きな会社に成長しました。
現在世界多くのオンラインカジノがネットエントのソフトウェアを採用し、そのネットエントとライセンス契約を結んでいるオンラインカジノは100以上にも上ります。
この人気はもちろん、安全性と信頼性により作り上げられているものです。
オンラインカジノが運営を開始するにはカジノ店と同じく政府機関よりライセンスを受けなければなりません。
このライセンス審査はとても厳しく、並の会社では審査を通過することはできません。
もちろんこの運営に至るまでの審査は、運営会社と共にオンラインカジノの支えとなるソフトウェア会社、決済会社にも及びます。
こうした審査を合格してオンラインカジノは運営に至っているので、政府機関発行のライセンスを取得しているオンラインカジノは運営会社、ソフトウェア会社、決済会社共に信頼することができると言えます。
しかし、オンラインカジノ業界ではよりプレイヤーに安心して遊んでもらうために、外部監査機関の監査を自主的に受けるのが一般的となっています。
外部監査機関も数が多いため、その監査機関ごとに審査の厳しさが違います。
ネットエントはその外部間機関の中でもずば抜けて審査が厳しいeCOGRAという監査機関から認定を受けています。
eCOGARAは常に不正が入り込まないよう監視しているので、認定を受けた後でも審査基準を下回ると即座に認定を削除されてしまいます。
長くeCOGRAの認定を維持しているネットエントは、安全性だけでなく信頼性もあるソフトウェア会社と判断することができます。
ダウンロードしてから遊ぶというのがオンラインカジノの一般的な遊び方となっていますが、ネットエントではこのダウンロードを必要とせずに遊ぶことができるようになっています。
JavaFlashさえインストールしてあれば、パソコンのブラウザ上からネットエントのゲームを楽しむことができます。
ダウンロード不要で遊べるということは、容量がいっぱいのパソコンでも気軽に遊べますし、スペックの低いパソコンでも動作の心配をする必要がないということです。
ダウンロードを必要とする場合、パソコンの容量、スペックが心配となりますので、そうした心配事をすることなく始められるのは大きな魅力であると言えます。
ブラウザゲームはクオリティが低いというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、ネットエントはブラウザでもダウンロード仕様に負けない作りを行っているので、ブラウザゲームだから映像や音が悪いということはありません。
そして、ネットエントのゲームはパソコンだけではなく、スマホやタブレットにも対応しています。
すべてのゲームがスマホ、タブレットで遊べるわけではありませんが、スマホを持っていれば外出先からもアクセスできるので、仕事の合間の息抜きとしても利用することができます。
ネットエントはこうしてプレイヤーが遊びやすい環境を整えていることもあり、その人気は現在も継続して高いものとなっています。
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