ココモ法はギャンブルのベット術の中でも大きな勝利を狙えるものです。
ベット術もまさに十人十色で、それぞれの目的に応じて使い分ける必要がありますし、対応しているゲームも異なります。
その為、どれか一つだけ覚えるのではなく、様々なベット術を覚え、適材適所で活用することで自分の目的を満たすことが大切です。
そこでココモ法はどのようなニーズに応えてくれるのかや、どのようなゲームで活用できるのかについてチェックしてみました。
ココモ法はより大きな利益を得られるベット術なので、より大きな勝利をもたらしてくれるベット術です。
そのため、覚えておいて損はないものです。
主に3倍のゲームに使うタイプのベット術で、負けた場合、直近2回の額を加算していくことになります。
原理としてはマーチンゲール法に似ています。
マーチンゲール法は負けたら倍賭けていくことで、勝利した際に敗北分をカバーすることができるベット術です。
様々なベット術の出発点になったとも言われているものですが、ココモ法もまた、マーチンゲール法に似ている部分があります。
但し、イーブンベットで大きな効果を発揮するマーチンゲール法に対し、ココモ法は3倍のゲームになります。
2倍のゲームの場合、勝率は「当たるか外れるか」の二択になりますが、3倍の場合、3分の1になりますので2倍のゲームよりも勝率は落ちます。
しかし、的中した際の配当が高くなります。
ココモ法はこの特性を生かし、配当した際の利益をより大きなものにするとともに、それまでの敗北分を回収することを目的とした手法となっています。
ココモ法は負けたら過去二回分の額を加算してベットしていくことになります。
これにより、勝利した際の配当をより大きなものにできることになるのですが、言い換えればそれだけの資金が必要になります。
マーチンゲール法にも言えるのですが、負けたら倍ベットするという手法は、言葉にするのは簡単です。
しかし、実践するとなれば当然ですが軍資金が必要になります。
仮にですが、当たらないままに軍資金が底をついてしまった場合、以降、ココモ法の継続は困難になりますので、負けた分の回収ができないだけではなく、損失を被ってゲームを修了せざるを得ません。
マーチンゲール法の場合、2分の1なので「いずれ当たる」と思えるかもしれませんが、ココモ法は3倍のゲームで活用することになりますし、負けたら過去二回分の加算になることを考えると、軍資金が飛んでいくスピードはマーチンゲール法の倍以上です。
勝利した際には大きな利益を運んでくれるとはいえ、負けが続く可能性もあることは留意しておかなければなりません。
もう一つはテーブルリミットです。
テーブルリミットとはそのゲームで賭けられる最大額です。
ハイローラー以外はそこまで意識する必要のないものなのですが、ココモ法で負けが続くと、一回のベット額がどうしても膨らんでいきます。
そしてテーブルリミットに到達すると、計算が狂ってしまいます。
もちろんいつ勝てるのかは運次第になりますが、テーブルリミットの存在を無視していると、計算が狂う可能性もありますのでこの点も頭に入れておくと良いでしょう。
結論として、ココモ法は大きな利益を狙いたい、かつ3倍のゲームを楽しんでいるユーザー向けのベット術だと言えるでしょう。
オンラインカジノには様々なゲームがあります。
ブラックジャック、バカラといったイーブンベットの場合、ココモ法は向いていませんが、ルーレットでの3倍ベットなどであれば、大きな利益を狙うことが可能になりますので、それらのゲームをよく楽しんでいるプレイヤーは覚えておいて損はしないベット術です。
実際、ベット術を駆使する・しないはプレイヤーの自由ですが、覚えていなければ活用するという選択肢は生まれません。
活用するためにも、まずはどのようなベット術なのか特徴等を覚えておくことは無駄にはなりませんし、覚えた上で自分に向いているのかを考えてみると良いでしょう。
特にココモ法の場合、難しい数式を覚えなければならないものではありません。
直近2回でどれだけ賭けたのかを覚えていれば誰もがすぐにでも活用できるベット術になりますので、「とりあえず」覚えておくのも良いのではないでしょうか。
ココモ法は決して難しいベット術ではありません。
その一方で大きな利益を狙えるベット術なので、特にハイローラーのプレイヤーから大きな支持を集めています。
しかし、負けが続いた場合にはどうしても多くの軍資金が必要になりますし、テーブルリミットの問題もありますので、活用するのであればタイミングや自分の軍資金と相談したうえで活用してみるとよいでしょう。
上手く活用することで大きな利益を狙えるというメリットは、より大きな利益を狙いたいプレイヤーにとって魅力的なはずです。
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